みんなのふるさと VOL204  「600年の時を超えて続く 山口祇園祭」

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  • Опубликовано: 20 сен 2024
  • ■山口祇園祭 概要
    開催期間▷2024年7月20日(土)~27日(土)
    場所  ▷八坂神社・山口市中心商店街一帯・お旅所(山口駅通り)
    ○山口祇園祭の歴史
    室町時代、当時山口を治めていた大内弘世は京都を模したまちづくりを行っていた。
    1369年に京都の祇園社(現在の八坂神社)を竪小路に勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること)。
    その後1459年 大内教弘の代に京都の祇園祭を取り入れた祭礼が現在の山口祇園祭の始まりとされている。
    古式豊かな祭礼で、「山口七夕ちょうちんまつり」、「山口天神祭」と並ぶ山口三大祭りの一つ。
    ○山口祇園祭の8日間
    初日20日は「御神幸」(ごしんこう)と呼ばれ、八坂神社では、小学生が巫女の装束で舞う「浦安の舞」や鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」(県の無形民俗文化財)が奉納され祭りが始まる。
    八坂神社から駅通りにあるお旅所まで祇園囃子を乗せた2基の山鉾が先導し、3基の神輿が裸坊に担がれ巡幸する。
    御中日祭(ごちゅうじつさい)の24日には市民総踊りが開催され、市民が「大内の殿様」の曲に合わせて、中心商店街を踊り歩く。
    最終日の27日は、「御還幸」(ごかんこう)として、神輿3基の内1基が女神輿に替わり、御旅所から八坂神社まで神輿の巡幸が行われる。
    ▼問い合わせ先
    山口祇園祭振興会  Tel:083-920-0222

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